住宅営業として大切なこと㉗~やってはいけないこと その2 上司の仕事~

今回お伝えしたいことは、既にアポがいっぱいあってとても忙しい方、

自分の顧客の仕事でいっぱいいっぱいの方は読まないでください。

アポが取れない、行く所が無い、明日どんな行動をすればいいかわからない。

そんな方に是非読んでもらいたい内容です。

あなたと同じ職場に、全然契約は無いし、数字も取れない

でも上司と仲が良い人はいませんか?上司と常に一緒にいて、

本社への報告書類や、社内の上席の人への対応を一緒にやっている人、

要は上司と仲が良く、上司の仕事をよく手伝っている人のことです。

上司の受けが良く、事務処理能力の高い人が大体このポジションにいると思います。

今回はそんな人にはならないで欲しいという事と、デメリットをお伝えします。

契約が無い、貢献出来ていない、何とか会社の役に立ちたいけど、

お客様もいない、どうしようとなった時に。上司から頼まれた業務がある。

皆さんはどうですか??

①契約が無いのでせめて役に立ちたくて一生懸命上司の仕事を手伝う

②上司の仕事を一生懸命手伝っても、自身の契約は増えない→出来れば避けたい

①の方は要注意です。短期的に見れば、上司のお客様をまわしてもらったりすることで、

一時的に契約はあるかもしれませんが、上司からすれば頼みやすい、良い部下になってしまい、

今後も上司の仕事は増えるでしょう。そしてあなたの時間は削られてしまいます。

②を選んだ方、あなたは正解です。短期的に見れば、お客様は振ってもらえず、

上司からの評価も上がりませんが、契約を決めるための努力をするようになります。

楽に決められるお客様がまわってこないので、当然工夫するようになります。

要は、営業としてもっとも必要な「成長する機会」が出来るのです。

ここが①の方との一番大きな違いで、①ばっかりやって生き延びている人は、

ずっと営業としてのスキルは上がりません。対上司へのスキルばかり上がり、

お客様にどうやって決めてもらえばいいか分からなくなります。

また、上司の仕事を手伝うことで、仕事を「やった気になる」ので、

「今日は忙しかった」「本社に提出する書類はこれで完璧だ」

「お願いされた上司に褒められた」→今日は帰ろう!となり。

☆お客様を探す☆お客様のために資料を作る☆といった本来一番大事に

しないといけないことが、霞んでしまい、後回しになります。

これを繰り返すと、そもそも一番大事にしないといけないことをやっていない営業と、

上司の仕事を断ってでも営業スキルを磨いた営業を比較したときに大きな差になっている

と思います。あなたの周りにも居ませんか?

※大事な商談なのに準備資料がほとんどない中堅以降の営業の人

※自身で資料を作らず、若手に商談資料をもらっているベテラン

恐らくどこにでもいると思いますが、彼らは悪くないのです。

一生懸命上司の仕事をし、

「誰かがやらないといけないけど、誰でも出来る仕事」に

一生懸命邁進してきた結果です。少し卑屈に聞こえるかもしれませんが、

こんなベテランになってしまうと、当然契約はありませんし、

契約が無いので昇進も出来ません。そしてあなたが尽くしてきた上司は、

更に昇進しているか、既にその場所にいないかのどちらかです。

※営業スキルも身につかず、時間だけが過ぎていく

※尽くした人が昇進し、引っ張り上げてくれるかどうかは分からない

私自身もベテランの営業の同席をしますが、スキルが無い営業は、

お客様からの質問や、イレギュラーに対応できない人が多く思います。

恐らく今まで、そんな対応をしなくても契約が取れていたお客様しか、

対応していなかったのだと思います。

ここからは上司を仕事を出来るだけ振られない方法をお伝えします。

端的に言うと

※上司から「こいつには仕事を振りにくい、頼みにくい」

と思わせることです。

ここで気を付けてもらいたいのは、頼まれたくないから、

何か頼まれたときに露骨に嫌な顔をすると、

「頼みにくい」ではなく「嫌われる」ので注意してください。

例えば下記のようなやり取りを参考にしてください。

上司:○○君、本社に上げる書類をまとめないといけないから、

   やっておいてくれない??エクセルデータを送るので営業全員分取りまとめて

○○:承知しました。確認をします。期限はいつまでですか?

上司:明後日には役員に報告したいから、その前に自分で確認するので今日中で頼める?

○○:申し訳ありません。本日は明日商談の○○様の準備と、午後からオーナー様の訪問アポが

   あるので、すぐには取り掛かれそうにないのですが、いかがいたしましょうか?

こんな感じで、「やりたくない感」ではなく、「やりたいけどすぐにできない感」を

出してください。そうすると上司はあなたでは無い他の生贄を探します。

(できるやつを探して頼んでくれという人もいますが)

こんなやり取りを、上司から2~3回頼まれごとをした際に、1回は挟んでください。

何回か繰り返すうちに、そもそも頼まれなくなります。

私は上記の様にうまいこと立ち回るのが苦手なので、露骨に顔に出て。

「忙しいから無理やって!」「上司の仕事やろ!お前の方が暇やんけ!」

という思いがすぐに顔に出るので、頼まれませんが嫌われて育ちました。

おかげで会社員として昇進は遅い自身がありますが(転職もしているので)

対お客様への商談スキルや、営業能力に関しては他の営業よりも経験値は

高い自信があります。

とはいえ上司に対して上記のようなやり取りをするのは、

特に契約が無い、アポが少ないときはおっくうになると思います。

ただ、引き受ける上司の仕事が多ければ多いほど、あなたの時間と、

営業スキルを身に着ける機会が減っていくと思って少しの勇気をもって

ください。必ずあなたの為になるはずです。

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