住宅営業裏話③~失敗しない住宅購入術~

金利が上がっています。。。

残念なことに金利が上がっています。

資材高騰、人件費高騰、金利アップ

住宅業界におけるジェットストリームアタックを受けている状態です。

年代がバレますねww個人的にはドムが一番好きです。あとザク。

ジェットストリームアタックを受けるとどうなるか?

〇資材高騰=原材料費アップ=販売価格アップ

〇人件費高騰=大工さんも現場の誘導警備員さんも日当アップ=販売価格アップ

〇金利アップ=総支払額増額

全て販売価格アップに繋がります。では販売価格がアップした状態で今まで以上に

販売を伸ばすことはできるでしょうか??

今まで通りの営業をしていたのであれば難しいと思います。

着工戸数は減少し、建築メーカーの倒産は必ず増えます。

そんな中で消費者側のこれから建築を検討される方に、

損をしない住宅購入のためのアドバイスを今回は記そうと思います。

〇損をしない住宅購入術①

「無理なローンは組まない」

この5年ぐらいで建築費のみ(土地代の高騰は除く)でも1000万円ぐらい騰がっています。

この10年でみると約2000万円ぐらい騰がっています。

もちろん住宅の性能も向上していますし、長持ちするようにはなっていますが、

10年前とさほど金利が変わらない、むしろ上昇基調なことを考えると、

明らかに金額上昇と性能面のバランスが整ってないように思えます。

しかし、住宅営業の皆さんは金額が高かろうが、金利が上がろうが売るしかありません。

顧客の皆さんに対して、安心感を持ってもらうもとに全力を尽くします。

営業としては間違っていないのですが、明らかに返済能力(収入や状況)を超えた計画を

薦められることも珍しくありません。返済が少しでも不安であれば、

生活レベルと毎月の返済額のバランスが良いものなっているか、

共働きの予定が、1馬力になっても問題ないか、しっかりとご夫婦で相談したうえで

計画することが大事です。

〇損をしない住宅購入術②

「5年後、10年後、15年後を意識する」

住宅ローンは35年、40年、50年とどんどん長期化していますが、

大切なのはより身近な年数の5年後、10年後を意識することです。

5年後に住宅ローンが残りどれぐらいあるのか、仮に売却する場合に、

どれぐらい手出しをしないと売れないのか、しっかりイメージしたうえで

計画してください。もちろん、住宅は悲観的に購入するものではありません。

住宅を購入することで頑張るしかないという意識が芽生えるのも事実です。

ただ、ほとんどのケースで、現在の住宅価格から、5年後に売却しようとすると

多くのパターンで「住宅ローン残額>売却価格」となってしまい、

手出しのお金を出さないと売却が難しくなります。

良い話では無いですが、体感としてこの5年ぐらいで築浅(築5年以内)の

中古物件が非常に多くなっている気がします売却理由のほとんどが離婚です。

もちろん「そんなことを絶対に無い、うちは離婚なんてしない!」と言われる方が

ほとんどだと思いますが、実際に3組に1組は離婚を経験する時代です。

仮にそうなったとしても、住宅購入が足かせにならないように、

ローン返済が離婚理由にならないようにしていただきたいのです。

ちなみに、購入金額の大小にもよりますが、

「ローン残高=売却価格」に落ち着くのはほとんどのケースで約10年~13年前後です。

〇損をしない住宅購入術③

「価格のみで決めない」

ローン返済額は少ないに越したことはありませんが、

長く住める家を購入した方が最終的にお得になることが多いです。

ローコスト住宅や築年数が経っている中古住宅を購入された場合、

経年劣化や地震・災害にあった際に修繕不可能な状態になる可能性も高いです。

安い事を売りにしているメーカーは性能やアフターサービスもそれなりです。

期待以上の物は無いと思っていただいた方が無難です。

高ければ良いというものは無く、価格と保証・アフターサービス、

企業としての安定性のバランスが大切です。

メーカー選定はとても大変で労力がかかりますが、しっかりと比較し、

納得いく建築会社で計画することが大切です。

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