住宅営業として大切なこと 実務編③~ローンのあるマンションからの住み替える時の注意点(ローンがまだ残っているよ~

意外と多いマンションから戸建てに住み替えを希望されるお客様

築浅のマンションの場合に必ず出てくる問題を今回は紹介します

マンションから戸建てに住み替えを希望されるお客様は

ほとんどが築浅です

一旦はマンションを買ってみたけど

やっぱり戸建てに住みたくなった

こんな方が結構おられます

逆はあんまり無いんですけどね

築浅の場合ほとんどのケースでローンががっつり残っています

例えば4000万円のローンを40年で組んで

2年住んだけどやっぱり戸建てが良いとなったケースでは

まだまだローンが3800万円ぐらい残っています

ほとんどのお客様が希望として言われることが

「マンションを売って戸建てに住みかえたい

いくらで売却できますか?」

現金でマンションを購入している場合は

戸建てを購入後、マンションを売ればOKなのですが

ローンを組んでマンションを購入した場合

そうはいきません

ローンがある事で2つの問題にぶち当たります

問題①

マンションのローンがある場合は新しい家のローンが組めない

問題②

マンションのローンを先に返済するには一旦賃貸に引越し必要がある

まず問題①ですが

マンションのローンがある状態で新しい戸建てのローンを組むことは

難しいケースが多いです

家2軒分のローンになるので当然ですが

相当所得が高い人でないと2重のローンが組めることは稀です

そして問題②ですが

問題①ででたローン問題を解決するため

一旦マンションを売ってから新築をすれば良いのですが

マンションを売るということは

売却後は住むことができなくなるということになります

そうなると一旦賃貸等に引越し

マンションのローンを返済した後

再度新築のローン審査通過後

新築の住宅が購入できるということになります

このパターンだと1回引越しが増えます

まぁめんどくさいですよね。。。

それでは住宅営業の皆さん

そして買い替えたいけど、諦めていたマンション所有者の皆さん

上記2つの問題を解決するための方法をお伝えします

解決策①

マンションローン残高を身内や親から数か月だけ借りる

これが出来ると一番良いです

引越しが増えることもなく

後述しますが売却を急ぐ必要もないため

一般市価でマンションを売却でき

経済的には一番有利となります

解決策①のメリット

〇売却を急がなくても良いので好きな金額で売却可能

〇金融機関等から借りるわけではないので金利条件も相談可能

〇引越しは新築への1回だけで済む

〇好きなタイミングで計画可能

解決策①のデメリット

〇マンションローンの残高が多い場合貸してもらえる可能性が低い

〇個人間の金銭のやり取りになる場合、手続き方法に注意が必要

(正確な金銭消費貸借契約を結ばないと、贈与とみなされる可能性もある)

解決策②

買取をしてもらえる不動産屋を探し

かつ買取後(マンションローン返済後)賃貸として

新築に入居出来るまで住ませて(貸してもらえる)もらう条件をつけてもらう

解決策②のメリット

〇引越しが新築への1回だけで済む

〇好きなタイミングで計画可能

解決策②のデメリット

〇買取となるため売却金額が低くなる

〇売却後に賃貸で貸してもらえる業者ばかりではない

(基本仲介業メインの不動産屋さんなら難しいと思います)

この方法の場合、管理・仲介をどちらも自社で行える不動産業者に限られるため

依頼する業者さんは限られます

解決策③

マンションを希望金額で売却後(ローン返済後)に新築建築

解決策③のメリット

〇マンションを希望金額で売却できる可能性がある

解決策③のデメリット

〇一旦賃貸へ引越しが必要(引越しが1回増える)

〇売れるタイミングが分からないので買えるタイミングも分からない

一般的には解決策③を提案されると思いますが

引越しが1回少ないのはかなりのメリット

解決策②も検討して良いと思います。

買取と仲介のメリット・デメリットは次回お届けします

こうご期待!

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