住宅営業として大切なこと 51 ~トップセールスになるための方法と特徴そして矛盾について~

世に言うトップセールスと言われている営業職の皆さんは

どうやって数字をあげているのか??

皆さん疑問かと思います。私も自分の会社でアホほど売っている常識外の営業さんが

いますが、謎しかありません。

今回はそんなトップセールスの人たちが売り続ける秘訣について紐解いていこうと思います。

トップセールスの人の特徴 その1

情報が入る独自(個別)のルートがある

会社からの情報か、会社外からの情報かに限らず、定期的に新規の情報が入ってくる状態がある

例えばですが、会社からの情報であれば社内での紹介情報や、〇ーモカウンターの担当であること、

会社外からの情報であればオーナー様紹介や不動産業者紹介等

トップセールスの特徴 その2

振れる仕事は全て振る

例えば設計打合せや工事中の現場立ち合い、手続き等も後輩やチームのメンバーに

ある程度動いてもらい、自身は契約までの接客と実質引渡まで極力動かなくていいサポート体制に

なっている。ここまでいくと確かに年間30棟の契約も可能かと思います。

ただ、この場合、トップセールスの人がすごいというよりは、実質その人の為に動いている

人たちがいるので、会社としては単純に評価できるかどうかは別問題かと思います

トップセールスの特徴 その3

数字や新規情報に本当にがめつい

誰のお客様か、誰の数字になるのか、このあたりは本当にがめつい人が多いです

なぜならばトップセールスの人は本当に数字が大好きな人が多く

少しでも数字が取れる可能性があれば、嫌われることを厭わずに平気で、

当たり前のように主張してきます。ある意味世間一般の常識が通じない人です。

お気づきかもしれませんが

トップセールス=良い人 ではありません

トップセールス=人間が出来ている ではありません

トップセールス=皆に慕われている ではありません

トップセールスになるには嫌われる覚悟が無いとなれません

そしてもう一つ、トップセールスは営業能力が高いと皆さん疑わないかもしれませんが、

実際には、社内営業能力はずば抜けて高いですが、エンドユーザー様向けの能力が

高いかと言われるとそうでもありません。

もちろんある程度優秀でないと出来ない事ではあると思いますが、

これは会社側が求めるトップセールス=棟数を取りとにかく利益をもってきてくれる人

逆にいえば利益をもってきてくれる人であれば、

例えば自分の仕事を人に振ったり、人の数字を取りに行ったりしても、

会社は目を瞑ります

こうなるとどうなるか、一人のトップセールスの為に

そのトップセールス以外の人間がたくさん動き、労力が発生します

これがトップセールスが2人になったらどうでしょう?

3人になったらどうでしょう??もちろん回らなくなり、

トップセールス自身が動くことを求められ、自動的に数字も下がります

これが同じ組織内にトップセールスが複数人出ない理由です。

そのうえで皆さんに質問です。

トップセールスになりたいですか??

もちろん会社で出世したり、一目置かれたり、

給料をとにかく上げたいと思っていたら、トップセールスになるのが

一番の近道ですし、否定しません。しかし、世の中の優秀な営業さんの

ほとんどが、突出したトップセールスではなく、

別の目的やベクトルで仕事をしている人が多い気がします。

私個人的には、突出したトップセールスになるよりも

中の上の営業成績を目指した方が、お客様との距離も近く、

実務も多く、満足度が高い気がします。また、数字をとるような

がめつい人には誰もついてきません。

どちらが正解かは個人差があると思いますが、

一概にトップセールスだからすべてにおいて優秀かと言われたらそうではありません。

住宅営業の皆さんもどちらを目指すか、考えながら仕事をすれば、

見え方が変わってくるかもしれません。

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